FARO 骨髄バンクドナーと、WFP、プランジャパンへの協力を!
 
▼HOMEに戻る ▼お知らせ ▼ FAROのこと ▼GLASS作品 ▼体験教室 ▼SHOP/展覧会 ▼御買い物
▼独立への道 ▼築炉について ▼リンク集 ▼ FAROはどこ ▼メール ▼ブログ


ささやかですが、工房の売り上げの一部は
骨髄バンク
WFP国連世界食糧計画
プランジャパン
に寄付させていただいております。


毎年、些少ですが各団体に寄付させていただいております。

骨髄バンクに続いて、『WFP 国連世界食糧計画』にも募金を始めました。

ニジェールでは、3人に1人が今亡くなろうとしているほどの飢餓で苦しんでいるそうです。
力無くただ呼吸しているだけの骸骨のような子ども達、絶望の眼差しの母親、
そんな映像を観た私は、大変なショックを受けました。

テレビの中の親子は、私達がその番組を観た時点にはすでに亡くなっている、
『先進国のトップが重い腰を上げた時には、いつも手後れだ』とWFPの方は話していました。
数百円でバンドを買う運動や、半強制的に寄付させられて赤い羽をもらうのも良いでしょう。
しかし、私はもう少し多くの金額をはっきりとした目的の為に寄付したいと思います。
WFP 国連世界食糧計画では、給食の運動もしています。
給食が出るから、親が学校に行かせてくれるようになるそうです。
そうして、児童の過酷な労働がなくなり、教育が受けられるようになるのです。

更に2006年からはプランジャパンの『フォスタープラン制度』のスポンサーになりました。
この制度は毎月決まった額を、自分の希望する国のこどもが住む
コミュニティーに募金し、支援する制度です。
そのコミュニティーから選ばれた、1人のこどもと手紙をやり取りしながら、
その子が18歳になるまで支援する制度です。

FAROでは、『ギニアビサウ』という今まで知らなかった、とても貧しい国を選びました。
チャイルドと呼ばれるこどもは現在8歳で、10年間彼女の成長を見守る事ができます。
水道もトイレも病院も無く、女の子は大概13歳で結婚させられるのが普通という国です。
里親制度とは違うので、その子だけに援助する訳ではありませんが、彼女を通じていろいろな
ことを知りたいし、彼女の心の友になれたら良いなと思っています。

皆さんも、ぜひこの地図を見て世界の子供達がいかに飢えているかを感じて下さい。
そして、少しのお金で支援できると知って下さい。


苦しんでいる世界の人々にあと少し温かな手を、
あなたも差し伸べて下さいませんか?



私の17歳の誕生日の朝、小・中学校と一緒だった女の子が白血病で亡くなったと聞かされました。 (私は今日ひとつ年を取ったのに、彼女はもう年を取る事もなく大人にもなれないんだ。)と悲しかったのを覚えています。

22歳になって、自分の骨髄液で白血病で苦しむ人を助けられると知り、骨髄バンクにドナー登録しました。

12年経った2003年、やっと『適合する患者さんが見つかりました』と連絡がありましたが、私が子供の時に罹った紫斑病でひっかかり、提供できなかった上に、登録も抹消されてしまいました。

誰かの命を救えると思っていたのに、その資格がないと知りショックでしたが、これからも活動を続けていこうと思っています。

自分が生きているうちに、どこかで苦しんでいる誰かの命を救えるなんて、幸せな事だと思います。

“適合する”ということは、“さかのぼると遠い祖先が同じ人だった”ということになるそうです。自分の遠い遠い親戚を見つけだし、助けてあげられるなんて!

ワクワクしますね!


プラン・ジャパン


ガラス製品のデザイン・作品名・掲載写真・コラム等の著作権はfornace FAROに属します。
盗作・引用・掲載はお断りいたします。

Presented by fornace FARO
(c)2001-2012 fornace FARO All Rights Reserved.